#竹内流備中伝 #豊岡道場では #体術 #棒術 #小具足腰之廻 を #稽古 2025.8.7

#竹内流備中伝 #豊岡道場では #体術 #棒術 #小具足腰之廻 を #稽古 2025.8.7

東大ゲノム人類学研究員のスティーブン先生からの取材と稽古だった。2か月程前に竹内流のインタビューをしたいという連絡があったので、竹内流宗家の久宗先生を紹介し、2週間前に、角石谷まで訪ねてもらい、それを経ての取材だった。彼からの30項目に亘る質問の内容に、答えていく中で、さまざまな、事が整理されていくとともに、まだ、このあたりの考察や研究が弱いなという部分が明らかになるが、その一方で、スティーブンさんは、目を輝かして稽古をたのしんでくれていたので、まぁ、よしとしよう🤣。


そして、これは来週の流祖祭にも繋がる事だが、何故、毛利元就方の1.3万石の戦国武将であった竹内久盛が、何故、山伏から、何のために、武術を習おうとしたのか。三宅元隠重盛から盛の字を引継ぎ、久幸を久盛に改めて、何を世に残そうとしたのか。スティーブン先生も、その点に熱心に聞き入り、通訳の女性下田さんも、その稀有で崇高な考え方が素晴らしい、と感心してくれていた。我々もそれを体現できるように、益々稽古に励みたい。

竹内流備中伝 人継's Ownd

竹内流備中伝は、柔術や柔道の源流のひとつといわれる小具足腰之廻居合・剣術、棒・杖術、体術(捕手・破手)、十手・鼻捩・鎖鎌術、薙刀・槍術などの古武術を総合的に継承し稽古している流儀です。 絡めて討たず自他を活かす流儀の精神は、日本古来から続く神々や生きとし生けるものを大事にする健全な身心を楽しく育みます。 日々の稽古の様子を共有し、稽古を楽しむ仲間の一助となれば幸いです。

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